2016.01.06 (Wed)


.aihen


ジャンル:鬱及び猟奇的展開あり女性向け恋愛(?)SLG
年齢制限:全年齢対象
配布形式:フリー
スチル枚数:28枚(差分含まず)
総ED数:12ルート(1ルート約90分)

十九世紀英国ロンドン。
青と緑、異なる瞳の色を持つ伯爵家の令嬢アリス・シャロットは、
双子の妹アリス・イヴリンと共に、
父伯爵から不義の子と思われ、疎まれていた。
妹のアリス・イヴリンだけが、実父から毎夜虐待を受けることに、姉は心を痛める。
残酷な日々をすごしつつも、
自分達に辛苦を与え続ける父と、狂気に囚われた母を愛する娘。
だが、伯爵家に住まう他の人々の目には、
アリス・イヴリンの姿は映っていなかった。
──ふたりのアリスが紡ぐ、残酷な物語。
(サイト様より転載) ※ネタバレ注意

実は長編で重い作品そうだな…とついつい
後回しにしてしまったんですよね…。
始めてみると止められなくなり一気にプレイ。
小説を読み終えたような余韻があります。
甘さはほぼないのですが、シリアスの中にある微糖が堪らない…。
システム面に関しては色々こうして欲しかった、というのが
あったのですが、どうやらパッチ等が出ているようですね。
気付かずに2011年にDLしたのをプレイしました。
ところで「SLG」とあり、「ADV」なのではないかと思ったのですが、
調べてみたらなるほど…。
今まで混同しておりました;
次回作『お茶会への招待状』ではアリス・シャロットの息子が
攻略キャラとして登場するということでとても楽しみ。
ライナスすごいイケメンだな…美男美女の子供だもんね。
でも父親似っぽい。
どうやら近々公開される…?らしいのでソワソワしております。
(『お茶会への招待状』の感想記事はコチラから)
アリス・シャロット&アリス・イヴリン
ストーリーを読めばイヴリンの正体はプレイ前から
大体予想がつくのですが、もっと根深そう。
ifでキャッキャしてる双子な2人見たいな~
しかし母親が病む理由に納得がいかなかったり。
もう少し強い両親だったらなあ。。子供に罪はないからね…。
クリストファー・アーネスト・キャヴェンディッシュ
栗様。発狂系シスコンお兄様です。
しかし攻略キャラではないだと…!?
唯一のEDもハッピーエンドではないんですよね…。
どの√でも自殺してしまう事が多い栗お兄様だったので
救いがあるED求めてしまった。。
しかしおまけのサービスショットにビビった…w
あとなかなか口が悪いw
クライド・レッドフォード
一番甘いというか唯一?恋愛√があったキャラです。
お嬢様に好意があることはバレバレですな。
身分差があるもピアノで成功を収め一流ピアニストに。
立派な青年に成長しちゃって…しかしBeforeの方が好みだった…(ぇ
オスカー・フォン・ジルベール
過去に関しては正解がないように思いますね…。
必ずどちらかの意見に分かれると思いますし。
しかし先生、お持ち帰りEND…。
ドイツ語を教えていただけに、
こういうことを考えていたのかと思ってしまって…笑
あとロリk…ゲフンゲフン。
アルバート・キーツ
攻略後の感想としてはアルバートがとても好きです。
アリスの「伯爵家の跡継ぎとなる子供を与えて」には
ああああああと興奮。
いやでも結婚して夫婦になればいいじゃない…。
関係上縛られているからか余計に甘い2人が見たい…。
最後の子どもを抱いてるアリスがとても幸せそうで;;