嬉々日記

三国恋戦記~オトメの兵法!~ 【文若】

2013.07.22 (Mon)

文若さん頑固で融通きかなくて眉間の皺深いけど好きだ…。
これまた完全スルーしてたキャラだったのですが、ええ、ええ。
公瑾に引き続きまたやられてしまいました…。
サクッと終わらせるつもりだったけど、いい意味で裏切られて嬉しい~^^


◆文若(CV:竹本英史)
※ネタバレ注意



花ちゃんが敵軍の軍師なので仕方ないですが、最初は冷たいし
間者と通じているんじゃないかとか疑われます。
花ちゃんが何かする・話す度にいちいち突っかかって問いだそうとしたり^^;
筋の通らないことを嫌い、真面目で融通のきかない難しい人。
枕が変わったら寝られない神経質だし。
でも真っ直ぐな人なんですよね…。

本を取り戻すためもありますが、文若の自殺を止めるために
孟徳軍に残ることを決めて話が進んでいきます。
文若は漢王朝の再興を願い、それが叶えられる孟徳に漢の臣として、仕えています。
しかし孟徳を皇帝の地位にと、皇位禅譲の話が持ち上がり、国を平定したいという
願いは同じなのに、文若は次第に孟徳と対立し亀裂が生じることに。
国の安定のためには漢王朝の血が必要と考える信念と孟徳の間で苦悩する文若。
しっかりしてそうで、1人で抱え込んで自害までしてしまう人だからね…。
花ちゃんが見張って傍にいてあげないと…。
あとお酒弱いし…ああ目が離せない。

過去へ飛んでしまい文若がすごく動揺するんですよね…w
いや、この反応が正しいんだけど、他キャラが落ち着き過ぎていて
何か笑ってしまった…^^
年号が違ったり、「さっきまで城にいたのに~」と混乱。
これ以上文若を喋らせたらいけない、と誤魔化した花ちゃんの言葉^^


す、すみません。実はこの人は・・・・・・えっと、私の兄、なんですけど、
ちょっと病にかかっていまして・・・・・・

何を言っている?私はお前の兄などではない
それが、なんていうか・・・・・・その、頭が少し混乱してしまう病気、というか・・・・・・
原因不明で、お医者さんからも見捨てられてしまって。
それで、病に効く薬を探して旅をしているんです
(ちょっと無理があったかな・・・・・・)



病気扱い\^^/
「病などではない、と言っているだろう」
文若さんもう黙っててwww
何か言う度に本当に病気にかかっているように見えてしまってww
糸目で黙るのすごく可愛い^^^^
こうしていつにもまして目立つ眉間の皺が、さらに増えていくのであった―――。

そんな文若さん。優しい一面もあるんです。
お金がなく子どもが薬を買えないでいたところに遭遇し、
自分の母親から贈られた金細工を出して薬を買ってあげます。
しかもそれは路銀の足しにしようとしていたとか。
本当もう真っ直ぐな人なんですよね…。

過去から戻るシーン。
柱が倒れそうになり、文若が花を庇ったところで戻って来ます。
そしてほっとして力が抜けてしまった花ちゃんを文若が支えてあげるのですが、
それを訪れた元譲に見られてしまいますw


元:失礼する――・・・・・・
文:・・・・・・
花:・・・・・・
元:――失礼した
文:・・・・・・っ、ま、待たれよ、元譲殿

元:俺は何も見ていない。だからお前も、あまりおおぴらげにはするな
文:げ――
元:ではな



2人が恋仲だと誤解して去って行く元譲…。
ナイスタイミングで訪れちゃいましたからねw
まぁあの場面を見たらそう思っちゃうか。
そして過去へ渡り、文若を意識するようになる花ちゃん。
よいぞ~よいぞ~
涼州の策を成功させ、孟徳からご褒美に首飾りを貰います。
そして!ここで文若の嫉妬がきます!!!
もうね、めっちゃイライラ(眉間の皺ヤバそう)し出すし、
嫉妬を買いたくなければ首飾りを外して部屋に戻れとか言うし。
居眠りをしてて寝ぼけて本音言っちゃったりね!

文若√での一番の名場面だと言ってもいい(当社比)、月夜の場面。
孟徳との対立に苦しむ文若が一人で月を眺めてる…。
その姿を見て、文若が遠くに行ってしまうのではないかと
思わず文若の服の袖を掴む花ちゃん。
そりゃ、不安にもなるよ…
だってこのあと文若が自殺することを知っているんだし…。
そんな花ちゃんの髪に触れる文若。


……いやか?
―――お前が、泣くかと思ってな





あああああああ
文若好きだ――――!!!

この人死なせちゃ絶対ダメだ…。
それにしても月を眺める文若美しい…。
消えてしまいそうな儚さがありますね。

ますます文若から目が離せない、と思った矢先に皇位禅譲を
反対する者達からの密書が届きます。
孟徳に自分の声はもう届かないと思いながらも花ちゃんの言葉に
動かされ、孟徳を助けに行くシーン良かった!
孟徳と文若も無事和解。
というより単にお互い、相手はこう思っているだろう、
と決めつけていたという誤解。
ちゃんとお互い話していれば、こうはならなかったんじゃない…^^;?

文若が自害するという未来も変わり、あとは帰るだけとなるのですが、
ここで花は文若が好きという気持ちをちゃんと気付くことになります。
帰らなければならない、という花ちゃんを引き止める文若ですが、
「書簡の整理をする者がいなくなるのは不便」とか
回りくどい言い方をするので、花ちゃんになかなか伝わらず(笑)


私は、お前なら、側にいても邪魔にはならん、と言っているのだ
―――傍にいろ、花
私の傍に――いてくれ



最初からそう言って(*σ´д)σyo!
でもこの回りくどさが好きだwww
抱きしめて想いを伝えてくれるしね~


……ここにいろ
ここに、いて欲しい
そう言えば、お前を困らせるか
 

・・・・・・困ります。・・・・・・元の世界には、家族も、友達もいるのに・・・・・・
帰らなくちゃ、いけないのに・・・・・・
なのに、文若さんにそんなこと、言われたら・・・・・・
私、帰れなくなるじゃ、ないですか・・・・・・
文若さんが、そ、んな風に言うから・・・・・・、
帰りたくなくなる・・・・・・困るんです・・・・・・




こっちは萌え過ぎて困る^/////
あぁ…花ちゃん可愛いな…。
こんなこと言われたら、たまったもんじゃないよね、文若さん。ニヤニヤ
エンドロール後の想いが通じ合ってからは、穏やかになり
花ちゃんに優しく語りかけてくれます。
文若の正装・文官の服装姿カッコいい&花ちゃんの服装可愛いかった*^^*
文若さん難しい人だけど、花ちゃんには眉間の皺を指で伸ばしてあげて
寄り添って欲しいなぁ。