2013.06.04 (Tue)
糸目<―><―>からの~開眼<●><●>!!!
公瑾って片目をつぶる癖があるのかな?
時々片目だけつぶってます。
あと相変わらず子敬さんが可愛い。ふぉふぉふぉ。
久しぶりに再プレイしましたが、やはり恋戦記好きだ…。
ストーリーやキャラがやっぱりいい。
ノロノロしている間に思い出がえしもPSP移植決定ですね。

◆公瑾(CV:諏訪部順一)
※ネタバレ注意
仲謀軍、周の都督で仲謀の兄の代から孫家に仕えています。
最初は孔明の弟子という花ちゃんに対して
どんなもんかと、試そうとしたりね。
うすら笑いでネチネチ言って来ますよw
そんな彼は仲謀(孫家)に絶対的な忠誠を誓っております。
「ここはまだ、私の死ぬべき場所ではない」
これは公瑾自身がすっと背負ってきた言葉ですね。
仲謀ルートでも出て来た『伯府』という人物。
伯府は仲謀、尚香の兄で、公瑾とは親友同士でした。
ある日、意見の対立から冷静に考えるために伯府とは
距離を置いていた公瑾。
しかしその離れている間に伯府は刺客からの毒矢に当たり、
亡くなってしまいます。
こんな矢でも、当たり所が悪ければ死んでしまいますからね
これは伯府のことを思い出していたんですね。
伯符のためにも、仲謀には天下を取って欲しい
という思いでいたようです。
公瑾から十日以内に十万本の矢が必要だと言われるのですが、
さすがにそれは無理だと言うと、
「あなたを軍師として重用している玄徳殿の評価が落ちるでしょう」
まさか断るんです^^?とお願いではなく脅されます…。
花も玄徳が悪く言われないように承諾。
公瑾、わざとこう言ったんだろうね…。
あと玄徳軍に帰りたいと言っても帰して貰えず…。
こんな感じで前半の公瑾は軍師としての花の実力を
品定め&冷たい言葉を浴びせられます。トホホ…
まぁだから後半が盛り上がるのですがね*^^*
過去に渡り、宿がなかったら野宿するしかない時も
花にこう言い放ちます。
尚香様や小喬殿たちが一緒なら、さすがに屋根のない場所で
一夜を明かせなどとは言えません。あの方たちは姫育ちですからね
その点、あなたは気が楽で良かった
……
ひどーい…でも笑ってしまうw
無事過去から戻ることが出来て、嬉しくて思わす
花が公瑾に抱きついてしまうんです^///^!
それに対しての公瑾の反応がですね……いい!
いきなり抱きつかれて驚くんだけど、次に切なそうな顔で
花を抱きしめようと手を回そうとするんです…ハァハァ
でも我に返って、「離れていただけますか」って言うんだけども。チッ
抱きしめ返せばいいじゃ~んと思うのですが、
この戸惑ってるのがいいんですよね~
このスチルの差分良かった。
すごく細かく公瑾の心情を表していると思います。
荊州での玄徳軍がどうなるのか本をを見ると
そこには公瑾が矢傷を受け、それがもとで命を落とすと
書かれていました。
仲謀と公瑾が攻めている間は、京城に留まっていろと言われる花。
しかし公瑾を死なせたくないので、自分のせいで仲謀軍が不利に
なるようなことがあれば、罰を受けると公瑾と江陵へ同行することに。
花の戦いは無くしたいけど、人が死ぬのは嫌だという思いと
殺すか殺されるかの乱世の時代、それは綺麗事だという公瑾の対立。
まぁでもこれは現代人とこの時代の人間の価値観+公瑾の立場
から言ったら、絶対に分かり合えないようなこと。
でも花の言葉に揺らぎ始めてるんですよね。
最後は花の意見を呆れつつ聞き入れてくれたりと、押され気味…w
公瑾が死ぬ未来を変えようとするのですが、
ついに公瑾は花を庇って何の因果か伯府と
同じ毒矢を受けて倒れてしまいます。
治療後訪れると、そこにはうなされている公瑾の姿が。
公瑾は泣きながら伯府に謝っているんですよね…。
……公瑾さんは、何をそんなに苦しんでるんですか
何を一人ぼっちで抱え込んでるんですか……?
私……、公瑾さんのことが、もっと知りたい……
公瑾さんのことを助けたいんです……
だから……、お願いだから、死なないでください……
いつしか公瑾への想いが募っている花。切ないね…
侍女に囲まれている公瑾はそこで花を使い、侍女の群れから脱出。
お礼にお茶でもと、部屋に案内してくれます。
公瑾が琵琶の弦を整えながら花は玄徳の話を。
あくまでも臣下としての好意というわけですね
うーん……臣下っていうか……人としてっていうか
あ、でも、玄徳さんみたいなお兄ちゃんがいたらいいなとは、
ちょっと思うかもしれません
え?
あんなお兄ちゃんがいたら、憧れそうな気がします
ビィン!
音色もヤバかったのですが、ついに弦が切れたw
音色だけは本当素直ですね…
そして玄徳と尚香の婚姻の結婚の儀式が執り行われるのですが、
公瑾は孫家の障害になるであろう玄徳を尚香の偽物(隠しキャラ)
を使い暗殺しようとしていました。
このことを知った花は止めようと公瑾のもとへ。
計画を中止してくださいと言う花に公瑾は刀を向けます。
どんな手段を使ってでも、孫家の天下を手に入れる
それを成し遂げるまで、私には死ぬことも、立ち止まることも許されないのです
・・・・・・私を斬れば、公瑾さんは救われるんですか
―――
それで公瑾さんが、本当に救われるんなら――私を斬ってください
―――・・・・・・なぜです?なぜ、そんなことを言うのです?
あなたの気持ちが、私には分からない
私、は――
(・・・・・・だって、私は・・・・・・)
――公瑾さんのことが、好きだからです
……
公瑾さんのことが、好きだから・・・・・・・だから、公瑾さんに生きていて欲しいんです
公瑾さんがずっと悲しいままなんて・・・・・・そんなの、嫌なんです
・・・・・・やはり、あの本とあなたは、
もっと早くに消しておくべきでした
こんな風に、あなたを斬れなくなる前に――
遠ざけておくべきだった
こういうやり取り大好物です…!!!
殺そうと思っていた相手がいつの間にか自分の心に
入り込んで殺せなくなってしまう的なね……好きです。
あとやっぱり花ちゃんカッコいいな…。
序盤は公瑾の言う通り綺麗事を言っていたけど、
こういう時にビシッと男共に言い放つ主人公はいいな。
以前受けた矢傷が化膿して熱を出して倒れてしまう公瑾。
丸三日寝込み、目覚めた公瑾は花や伯府のことを話してくれます。
正面からぶつかっていく花を見ていると、
伯府のことを思い出すそうで…。
だからわざとキツイ言い方をして、遠ざけていたようです。
自分のことを親友の死を、受け入れることすらできない、
駄目な人間、ずっと死に場所を探していたような気がすると
公瑾は花に自身の気持ちを吐露。
・・・・・・弱虫だったら、駄目なんですか?
別に、弱虫でもいいじゃないですか
公瑾さんがずっと苦しかったのは、伯符さんがきっとそれだけ
かけがえのない存在だったから・・・・・・
公瑾さんはちょっと弱虫かもしれないけど、駄目な人間なんかじゃないです
・・・・・・ただ、優しすぎるだけなんだと思います
伯府を死なせてしまった、と自分を責めている公瑾。
きっと孫家にあそこまで忠実なのも、ここから来ているんだろうなぁ。
花ちゃんのこの言葉ですごく心が楽になったんじゃないかと!
公瑾の中で花ちゃんがまたしても大きくなったはず。
ちなみにこのスチルの公瑾、開眼しております<●><●>!!!
立ち絵でも開いていたんですけどね…。
熱にうかされ+自責の念に駆られている姿。
普段は見ることの出来ないこの美しさはヤバい…。
そしていよいよ終盤。
玄徳軍と共に荊州に帰る事になるのですが、
公瑾が「あれから顔を出さないので、私のことはもう忘れてしまった
のかと思いましたよ~」とか、本当に帰るのかと
何か色々言って来ます。
――本当に帰るのですか?
……ここに残る理由は、本当にないのですか?
自分で言ったことも忘れてしまったというのであれば仕方がないですけれど
……?
……ですから、あなたは私が好きなのではなかったのですか?
好き……え―――……!?
動揺する花ちゃんに
なんですか。言いたいことがあるのなら、はっきり言いなさい
公瑾がねーーーーーー!!!!
言いたいことがあるのは、公瑾の方でしょw
男の方から言っちゃいなさいよ!
それとも花ちゃんから言わせたいってかー!?(ニヤニヤ
しかも「好きですよ」とかサラッと言っちゃって
^^
どうやら私は、あなたのことが好きらしいです
あなたがいなくなると聞かされて―――
どうしても、あなたを失いたくないと思ってしまいました
責任を取っていただきたい
「責任を取っていただきたい」と来ましたかw
いいですね~この台詞。普通は女性の台詞だけど滾る。
これはもう責任取るしかないですね、花ちゃん。
もう二度と、死に場所を探すようなことは言わないと
約束し、花ちゃんを抱きしめて口づけ。
あの時抱きしめ返さなかったのが、ここで生きてくるんですよね~
しかも+キス^///^
公瑾さんのデレヤバいな~
エンドロール後も花ちゃんが玄徳を褒めたもんだから、
玄徳に嫉妬する公瑾w
公瑾、やきもちやきだなぁ。花ちゃんこれから苦労しそう(笑)
それにしてもここで政略結婚のことを話した時の配慮や、
琵琶の音色も暖かくなったりと花ちゃんの癒し効果よ…。
公瑾はノーマークだったのですが、良かったです!
一気に上位へランクイン。
冷徹さの中に弱さやを抱えていて、花ちゃんが傍にいてあげないといけない人でした。
(恋戦記キャラみんなそうかもしれないけど^^;)
花ちゃんにすっかり骨抜きにされましたね。
今後も何だかんだ花ちゃんには甘くなるんだろうなぁ。