2012.12.17 (Mon)
今のところ仲謀√が一番甘いです。甘い。甘酸っぱい。
もしかして全√の中で一番甘かったり…?
しかしBADの多さも郡を抜いて多いんですよね。8個もあった…。
仲謀は父と兄を早くに亡くし、若くして孫家の当主となったそうです。
性格は俺様ツンデレなんですよね~。
ツンデレはそれほど好きではないのですが、仲謀√でやられました…。
何て可愛いの…俺様ツンデレ…。 そんでもって花ちゃんより年下とかね!
けど民や臣下のことをよく考え、自分が悪いと思ったら潔く謝る。
経験不足を自覚しているし、経験を積んでいけば絶対いい当主になるに違いない。
あと仲謀軍のサブキャラ達がいい味を出してます。
仲謀の妹である尚香、子敬、大喬・小喬姉妹。
みんな癒しキャラで可愛いです。特に子敬さん^^
最初はお互いに印象が悪く、話す度にケンカになってしまいます。
まぁ主に仲謀の方が突っかかってきてたり。
(口は悪いし、やたら偉そうだし、なんかいつもぷりぷりしてるし……)
花ちゃんも最初は仲謀のことをこういう印象を持っています。
でも歳が近いからか、花ちゃんも今までで一番気軽に話しているんですよね。
赤壁での戦いに勝利し、開かれた宴で
下戸で隠れていた兵士に無理やり酒を飲ませようとしている仲謀を発見。
見かねた花ちゃんがさりげなく逃がそうとするのですが、仲謀にお酒をぶちまける
・・・・・・待てよ
すぐに新しいお酒をもらってきますから――
こぼしただけじゃねえ。全部かかってんだよ、この俺様に
(あ・・・・・・目測を誤った・・・・・・)
え、ええと、じゃあ新しい服を持ってきて――
かかったのは顔と頭だ
じゃ、じゃあ新しい顔を――
持ってこれんのか
・・・・・・
(この人の頭がアンパンでできてればよかったのに)
アンパ●マン(○'O'○)ですよねw
雲長にはこのネタ分かるんだよね…。どんな反応するか見たい。
ベタベタするから頭に水をかけるように言われ、言われた通り水をかけます。
首のほうに水が流れてしまうので手で塞ぐと、「っく、首触んな!」。
仲謀、どうやら首が弱いようですね♪
ちなみに仲謀の髪は、柔らかくて根元まできれいな金髪だそうです。ほぉ。
こうして水をかけてもらい酒を抜きつつ、兵士に絡んだ事を反省しているよう。
本人は一応否定するのですが、これまた動揺しながら否定するんですよ。
何だかんだ反省してるんだね。
そして過去に飛ばされ、ここでは姉と弟という設定に。
まぁ仲謀は納得してなかったけど、実際花ちゃんより年下だもんね。
2人は黄巾党の反乱を成功させるために洛陽を目指します。
洛陽に向かう途中で花ちゃんが足をくじいてしまうのですが、
雨の中背負って運んでくれたり、くしゃみをした花ちゃんに上着を差し出してくれるんです。
優しい。さらに寒いので背中をくっつき合わせると頬を赤らめるし可愛い。
洛陽に着き、仲謀から亡くなった父や兄の代わりに中原制覇、
国を一つにまとめるのが孫家の悲願だということを聞きます。
仲謀自身はどうして戦うのかと問いかけると、それをこれから考えていくと。
父や兄が何をしたかではなく、自分自身が今何をするか。
なるほど~ここは花ちゃんと同じなんですね。自分自身はどうしたらいいか。
黄巾党の反乱は成功したけど、たくさんの犠牲が出てしまう。
自分にできることは何もないのだと落ち込む花ちゃんを仲謀が励ましてくれます。
やっぱり優しい。そして本の空白が埋まり元の時代に帰れることに。
離れないように仲謀の服を掴むと、仲謀が手を握ってくるんです!
な、んだよ?べ、別にいいだろう、手くらい
う、うん
じゃあ、さっさとしろよ
……わかった
もし、これで戻れなかったら―――
……その時は腹くくってやるよ。どうせお前一人じゃどうしようもないだろうしな
腹くくってくれるの?!
手を繋ぎながらこう言ってくれたらそりゃー、花ちゃんも安心するよね。
元の時代へ戻り今度は合肥攻略に半ば無理やりに連れて行かれます。
いつでも花ちゃんと一緒にいたいってこと――?(ニヤニヤ
合肥に向かう船上でもニヤニヤが止まらない。
元の時代に戻ってからというもの、仲謀の花ちゃんに対する態度が変わっていきます♪
その格好は目立つからと仲謀に上着をもらいます。
けど玄徳にもらった方を着てたほうが、玄徳軍だとわかりやすくていいんじゃないか
と言うと、
……玄徳にもらったのか、あれ
うん、一番最初に戦場に出るときに……
玄徳のは着ても、俺様のは着てられないってのか?
そ、そういう意味じゃないよ
だったら、それそのまま着てろ、一生脱ぐな
一生は無茶だよ……
ふぉふぉふぉふぉ
子敬さんw
子敬さんの隣で自分もふぉふぉふぉふぉしたいww
そしてこの2人を見守りたい。
仲謀も可愛いよねぇ。ヤキモチかいたり独占力強いし。
その後敵から仲謀を侮辱するような書簡が届きます。
これは頭に血が上った総大将である仲謀が突っ込んでくるのを見越した敵軍の作戦でした。
反省している仲謀に本が望んだ策を出してくれることを教えると、
……お前、俺様のところに来い。お前を俺のものにする
な、なに――?
しかも玄徳軍に帰ることを許してもらえず、寝るとき以外は仲謀の天幕で過ごすように
言われます。おお…本格的に独占力がアップしてきたなぁ。
けど花ちゃんはこの本の策があるから、監視するため。
優しくしてくれるのも全部本のためなのだと2人はすれ違い。
仲謀もね、ここはちゃんと言葉にして言ってくれないと~
そんな2人のために、大小ちゃんと尚香が一肌脱いでくれます。
朝議が終わった仲謀と連れて来た花ちゃんの背中をドン☆
尚香:すみません。花さん……
花:え?
大喬・小喬:仲っ謀ー!
仲謀:?
ドン
花:きゃっ
仲謀:―――なっ
花:!
仲謀:!!!
花:(う、そ。今、口―――)
仲謀:……お、前、今
大小&尚香GJ!
このスチルの2人可愛いなぁ。
仲謀に事故だと言われ、胸を痛め涙する花ちゃん。
花ちゃんを追ってきた仲謀に「本を利用したいだけだよね」と、問いかけると仲謀は
本のことは確かに利用できると思ったが、花を自分のそばに置くための理由になると
考えていたそうで。納得せず泣き続ける花ちゃんを「俺は、お前が好きなんだよ!」
と後ろから抱きしめる仲謀。
利用するためや、本のためからだとか勝手に決め付けるなと言ってきます。
しょうがないだろ。気になりだしたら、気になってしょうがないんだよ
……お前は?どうなんだよ
そんな急に、そんなこと言われても、わかんないよ
好きか嫌いかくらいわかるだろ。一言で返事しろよ
き、嫌いじゃないよ
じゃあ、好きってことだろ
わかんないけど……
はっきりしねえな。どっちなんだよ
わかんないよ。いつも文句ばっかり言うし、たまに優しかったりもするけど、偉そうだし
強引だし、命令とかいって自分勝手なこと言ってくるし
……言いたいことはそれだけかよ
でも―――、仲謀が私のこと利用したいだけかと思ったとき、すごく傷ついた
さっき、ぶつかったときも、なんか悲しかったのは相手が仲謀だったからだと、思う
どうでもいい相手なら、びっくりするだけだと、思うし
……別の相手だったらとか、想像するなよ。むかつくから
?
じゃ、あ、もう、好きってことにしとけよ
…………うん
……
……仲謀?
さっきの、やり直しさせろ
え―――
――― (息継ぎ)
―――
やり直しキスだと…!?
後ろから抱きしめてそのままキスとか!!!おいおいおい!
そして仲謀の息継ぎ―――エヘヘヘヘ
ぎこちなく別れた後、そのときのことを思い出して寝台を転がり回る花ちゃん。
一緒に転がり回りたい←
そういえばここで出る選択肢が、
【す、好きじゃないよ】
【き、嫌いじゃないよ】
なのですが、何だこの選択肢はー!?
ここは【私も仲謀のことが好き…!と抱きつく】という選択肢があってもいいと思う。
その後、仲謀から剣舞を教わり携帯ストラップと呉の首飾りを交換します。
その首飾りは兄の伯符から受け継いだもので、孫呉の名を天下にとどろかすという誓いの証。
回想にチビ仲謀が出てくるのですが、何でこんなピュアだった子が俺様ツンデレになるんだ…。
月日の流れは恐ろしい。
「そばで孫家が築き上げるのを見届けろ」と言われ嬉しいと思いつつも
元の世界へ戻ることを言えず、自分にはそんなことを言ってもらう資格はないと
思ってしまうんですよね…。
公瑾をねぎらう宴で仲謀とともに舞を披露した後、2人きりで話したいと言うと、
勘違いをする仲謀^^
……花、本当にいいのか?
うん
そんなにあっさり頷くなよ。お前がいやだって言えば別に今からだって
もう、決めたから
花……
まぁ話の流れで仲謀の誤解は解けるのですがw
「お前、いつか絶対覚えてろよ。次は絶対確認もしないし止めないからな」
次ね…(ニヤニヤ
でも仲謀のことだから、花ちゃんの嫌がることはしない(できない)んじゃないかな~
そして自分がこの世界の人間ではないこと、この国に来た経緯を伝えます。
花ちゃんに対する仲謀の言葉がすごくカッコいい。
お前が望むなら、お前が望みを叶えるくらい、できる
この揚州を守って、お前の一生背負うくらいだって、わけもない
ここに残れ。そばにいろ
う~ん、男前…。こんなことを殿方に言われたらドキッとしますなぁ。
花ちゃんも元の世界へ帰りたいと思いつつも仲謀の存在が大きくなっていることを自覚します。
そして同盟関係を強めるために尚香と玄徳の婚約が決まります。
実はこの婚儀は公瑾が企てた玄徳を暗殺するための計画でした。
しかし公瑾怖い。BADENDでは暗殺されたりと花ちゃんのことを邪魔だと思っているようで。
尚香の身代わりとなり玄徳との婚儀に出て代わりを務めるも、
計画がバレてしまい両軍の交戦が始まります。
玄徳達と一緒にその場を後にすることに。尚香も自分がいれば少しは戦いを
仕掛けるのを躊躇してくれるはずと、一緒に同行することに。
仲謀軍の船団が現れ、このまま戦争になるのではないかと思いきや、
仲謀は戦うためではなく、尚香へ祝いの品を届けにやって来たのでした。
これが揚州、孫家の総意だ。・・・・・・俺の答えだ
お前の言う、戦いで解決しない未来を見てみたいと思った。
俺にだからこそできる未来を目指したいと――
お前も選べよ。もう、残れとは言わない。お前が選べ
――私、は
(ずるい・・・・・・。仲謀はずるい
前みたいに偉そうに残れって言われたら、きっと迷ったのに
手を掴む力は痛いくらいに強いのに、きっと私が帰るって言ったら送り出すつもりなんだ
そうやってどんどんかっこよくなって、変わっていって
仲謀は戦いのない未来を選ぼうとした。私と同じ未来を・・・・・・。それなら・・・・・・)
私は――
ここに残るよ
仲謀のそばにいる。この世界に残ると決めると本が消える。
今度は命令ではなく、花ちゃんの答えを聞くんですよね。
まぁ、ここまで言われたらもう答えは決まったようなものですが^q^
仲謀のことがすごく好きだよ。ずっと一緒にいたい
――ったく、さっさとそう言え!
散々待たせやがって。もう離さねえからな
うん
(仲謀がいるこの世界で戦いのない未来が見たい
仲謀がすることをそばで見ていたい。一緒に歩んでいきたい
この世界にいる意味も、私にできることも、今わかった
私がこの世界にいる意味は、仲謀のそばにある)
いいな~仲謀の告白もいいけど、花ちゃんの一言一言がいい。
飾らない言葉でプレイヤーである自分の胸に響きました。
どの√でもいいんだけど、特に仲謀√が良かったかな。
エンディングではラブラブの2人が見れました。お幸せに~
仲謀√は主人公である花ちゃんだけではなく、仲謀も一緒に成長していくストーリーでした。
この2人すごく可愛くて。夫婦となった2人がすごく見たい///
末永くイチャコラしてるといいよ。