嬉々日記

アルカナ・ファミリア 【ダンテ】感想

2012.05.11 (Fri)

「アルカナ・ファミリア 幽霊船の魔術師」イラスト系店舗特典のリベルタがイケメンだ…。
最初誰だか分らなかったw
そしてアッシュは安定のイケメン。


Arcana Famiglia

◆ダンテ(CV:小杉 十郎太)
元海賊幹部長。
元は地中海を根城にする海賊だった。
パーパとは昔からの付き合いがある、ファミリー内で一番の頼れる人物。
人望があり、曲がったことは嫌いな漢。
ユーモアセンスも悪くなく、人を楽しませることを知っている。
整えられたあごひげが昔から変わらないトレードマーク。
リベルタの父親のような存在。

※ネタバレ注意



何やらダンテ√に入るためには、リベルタの好感度も上げなければならないんですね。
やり直しましたが、途中で気づいて良かった。
ストーキングがダメとは…

ダンテは幹部長であり、所属は諜報部。
みんなから頼られている海の男ですが、寒いギャグや例の「ダーンテな!」を言い放ちますw
ダンテが坊主なのはリベルタ√で分かりますが、何も根こそぎ持っていかなくても…。
多分もう生えないんだよね。酷い。
そしてずっと一緒にいてくれた友達であるフクロータは、
実はダンテがフェリチータに贈ってくれたんですね。


この頃のダンテは髪がふさふさ
やっぱり髪の毛あった方がイケメンw

スミレから昔話を聞くことに。
ジャッポネでスミレに出会った時のモンドは、舞い上がっていたそうです。
アモーレを見つけたからかな。
丸山太夫になったばかりの頃、スミレはちょうど島原のお抱え占い師だった時。
当時スミレはたった3人で子どもの頃を過ごしていたフェリチータよりも、
自由がない場所にいたそうで。
占い師としての力、周りから求められるものがあったが、
人として扱われていない場所だった。
言ってもしょうがないと諦めていた時に、モンドと出会った。
モンドはスミレをジャッポネから連れ出そうと必死に努力してくれた。
言葉を覚えて、一生懸命気持ちを伝えてくれた。
それでスミレはレガーロに来ることを決めたそうです。
さすがモンド。情熱的ですね。

リベルタがタロッコの力を使いこなせるようになったことは、
ダンテとモンドの力をはねのけ、自らの意志を強く持てるようになった証だと語るダンテ。
リベルタがタロッコの力を使える事を心配。
そしてタロッコの力を持っていたのでリベルタは『カーサビアンカ』に入れられた。
その施設は身寄りがない子どもを保護する、という表向きを掲げていたが、
実際は子どもたちを使ってタロッコの力について実験を繰り返す、研究施設だった。
しかもそこで研究をしていたのは、ジョーリィ…

命の重さには、差があるんだよ
『アルカナ・ファミリア』を統べるパーパと、出自も分からない子ども達……
どちらの命がより重いのか、まさか説明しないとわからない訳じゃないだろう?


ファミリー、モンドのために研究をしているのは何となく分かってたけど…わわ。
今までで一番最低な台詞がお出まし。そしてまさかの事実。
これがダンテとジョーリィの出会い?最悪な出会い方…。
生まれながらにしてタロッコと契約していたフェリチータ、リベルタ、ノヴァの3人が
その代償によって辛い目に遭うことを気にしているダンテ。
優しいなぁ、ダンテ…。誰かとは大違いだw

クロードというダンテの知り合いらしき怪しい男が現れる中、
レガーロが国籍不明の船に攻撃される。
その艦隊は仮面の男1人でほぼ壊滅。
仮面の男がダンテだという事は、最初からバレバレだけど^^;

これにはダンテの過去が関わってきます。
ダンテは自分の祖国ノルドのためにタロッコの力を奪いに来た人間だった。
しかしモンドに見つかり、完膚なきまでに打ちのめされた。
そしてダンテにタロッコの能力『皇帝』が宿る。
「タロッコに選ばれたからには、お前はもう家族だ」とモンドが受け入れたことで、
そのままレガーロに残ることに。
モンドのスパイを受け入れる、懐のでかさ。さすがはパーパ。
故郷のことを思いながらも、レガーロに惹かれていく。
そして祖国よりも『アルカナ・ファミリア』を選んでしまったことに罪悪感を抱くダンテ。

襲ってきた艦隊は、ダンテの祖国であるノルドがタロッコを狙ってきたのでした。
そしてダンテは自分の祖国からレガーロを攻撃するために
やってきた船を、自らの体を張って止め、 それをレガーロの地に対する
最後の償いにしようとします。
ダンテはタロッコそのものは持ち帰れずとも、『皇帝』を宿した身体は
一つの成果物となるとレガーロを離れることを決意。

お嬢さん、君の成長を最後に見届けて、俺は去ることにするよ

フェリチータの言葉で、『アルカナ・デュエロ』までは留まってくれる約束をします。
そんなこと言うから、フェリチータ悲しんでるよ。
ダンテにこんな過去があったのか…。何としても、引き止めなくては。
と言っても、その後ダンテの祖国と戦うという展開はなし。 (あれ
彼らも艦隊で襲ったりするぐらいだから、諦めないと思うし、
もしかして戦争みたいなことになるんじゃ。
あくまでフェリチータの存在、説得によってスパイだったという過去を
ずっと背負ってきた自分がこれからどう進のか、ということに重点を置いています。


『アルカナ・デュエロ』でダンテと戦う相手はスミレ。
てっきり、モンドかジョーリィだと思ってた。
リベルタでもいいような気がするけど、リベルタとは途中で戦ったからか。


【ダンテED1】
『アルカナ・デュエロ』で優勝したフェリチータはドンナとなります。
相変わらずモンドとルカが何かとうるさいようです。仕事も増えたらしい。
なかなか一緒にいられないので、フェリチータはダンテに甘えます。

フェリチータ……
もう少し離れないか?
まったく…………
困った『ドンナ』だ


フェリチータ、俺はいつでも君の元に戻る……
それまで、俺が託した友人と共に一緒に待っていてくれ
俺のベアトリーチェ……
フェリチータ


ベアトリーチェ!
某有名ゲームキャラを思い出すw
航海日誌を書くダンテにフェリチータがべったり。
フェリチータがダンテの首のネクタイ引っ張ったり、ダンテもフェリチータに
見られていたら、緊張してペンが震えるとか…。
ちなみに、フェリチータとダンテの年の差はデビト1人分らしい…。
今流行りの歳の差婚ですね。


【ダンテED2】
フェリチータがドンナになり、始めての会議。
完全に舐められてる。
ジョーリィなんか、次からは欠席する宣言出たし。
フェリチータの『最初の命令』でダンテの信頼ガタ落ちらしいです。
可愛い女の子に鼻の下伸ばすのは、仕方ない。


【ダンテED3】
『アルカナ・デュエロ』に勝利したダンテは、これからもレガーロにいる事を願います。
フェリチータに結婚について本当に良かったのかと心配するダンテ。
どうやら、『アルカナ・デュエロ』を終えた後のことはあまり考えていなかったらしく。
そしてダンテがこの年まで結婚しなかったのは、いつか嘘を清算するために
いなくなる人間だからと考えていたようです。
これからは、フェリチータが一緒にいてくれるよ~。

小杉さんの歌、初めて聴きましたがお上手ですね。
大人のダンディな歌声です。
攻略してから聴くと歌詞もスッと入ってくる。

おじさん×少女のCPっていいな… 。
それに加えて、この体格差。
甘さ控えめなのですが、親子みたいな関係というか、ダンテの父親目線^^
結婚生活が見たい。フェリチータを大事にするんだろうなぁ。

次はいよいよ、ラスボス!
かかって来いやあああああああああ