ストーリー
~物語に潜む怪しき影 ある夜、少女は影に囚われる~
肝試しに来たという少年たちに誘われ、古い神社で一夜限りの怪談に参加することになる。
百物語の途中、神社の中で隠し扉を発見する。
地下通路を降りた先、そこで彼らが見たものは……
伝承、土地神、生贄……
どれもこれも、すでに忘れ去られた古びた伝記に綴られた一説かと思っていた。
しかし、少女の体に残された贄の印により、再び彼らはこの土地を訪れることになる。
自らの血の運命に誘われてプレイしたのにどんなストーリーだったか説明しろと
言われても上手く出来る自信がない…。
同じような事を少し表現を変えての繰り返し。また~…?とダレる。
主人公が首の痣で苦しむ場面が多過ぎる。
その痣についても何故そうなったのかが分かりにくい。
結局解決しないまま終わるしモヤモヤ…。
恋愛描写もはいつのまにそこまで好きになったの?感が強い。
お互い何かしら抱えていて、相手に縋る…ようなことを
描きたかったのかな…。
狐√も謎だった…。
真相的なことが分かるかと思ったのに違ったし、
この√は短いので、スチルがすぐにポンポンと出てくる。
良かった点は榊空也さんの美麗スチルと
いい意味でキャラクタービジュアルがオトメイトらしくなく新鮮。
売りであろうのホラー要素よりもこの2点に惹かれて購入したんですよね。
雰囲気やキャラクター達が好みなのでシナリオさえ頑張ってくれれば、
好きな作品になってたのではないかと思うだけにとても残念。
情報公開されて「こういうの待ってた!」と
発表されてから発売を楽しみにしていたけど、レビューを見て凹み…。
でもあまり期待を下げて下げてのプレイのおかげか、
「あれ…そこまでつまんなくないかも…」という所もあったんですよね。
からの何も解決しないED…。
風呂敷たくさん広げたのに何も解決しないでイチャイチャEDで
終わらせているゲームでした。期待していた分、余計に辛口になってしまったゲームだな…。
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