アルカナ・ファミリア の記事一覧
- 2012/05/03 : アルカナ・ファミリア 【ルカ】感想
- 2012/03/13 : アルカナ・ファミリア 【デビト】感想
- 2011/11/05 : アルカナ・ファミリア 【ノヴァ】感想
2012.05.03 (Thu)
とあるキャラとの関係が明らかに。
そしてやっぱりルカはルカだった…w

◆ルカ(CV:中村 悠一)
主人公の従者。
主人公が幼い頃からの世話係で、料理や裁縫など家事が得意。
彼女にナイフを教えたのはルカであり、腕前は相当なもの。
デビトやパーチェとは幼馴染。
頭脳派で、錬金術が大好き。実験をしている時が至福の時。
錬金術の師匠であるジョーリィとはあまり仲が良くない。
※ネタバレ注意
【Read More】
ルカはフェリチータが3歳の頃からのお世話係であり従者。
13年間ずっと傍にいたため、それが当たり前になっている。
料理や裁縫など家事は、フェリチータとスミレと3人で暮らしていた時に身に付けたようです。
ルカは穏やかな感じで進められるのかと思ってたけど、
なかなか衝撃的な事実が明らかになります。
巡回中に、男に脅されて物盗りをさせられているおじいさんを発見。
フェリチータの指示なしに男を捕まえ、問い詰めるルカに剣のセリエ達は不信感を募らせる。
部下達の前で示しがつかないし、フェリチータが剣の幹部として成長していくのにルカは邪魔。
剣のセリエ達がルカに対してあまり良く思ってなかったのは、こういうことだったんですね。
厳しいようだけど、一理あるしフェリチータのためでもある。
それを聞いたルカは、自分の役目に戻ることに。
ルカがもともとしていた仕事は、セクレタリオ、パーパの秘書だったようです。
16歳までパーパの秘書をしていたと。
旅人のジョバンナに会ったことを伝えると、懐かしがるルカから昔話を聞くことに。
レガ―ロ島がパーパの指導の下1つにまとまっていた頃、流行病で島が荒れたそう。
パーパの尽力、ジョーリィは医学的な知識を有効に活用、
ダンテは近隣の国から薬品や治療法を持ちこみ、やっと島が落ち着いた。
しかし今度はパーパが疲労で倒れてしまった。
もう妻がいない生活には耐えられないと旅に出て、いい女を連れ帰ると言いだすモンド。
もちろんジョーリィやダンテが止めるも、ルカの一言のせいで結局旅に出ることに。
そのアモーレはスミレということですね。
なるほど、こういう経由があったわけか。
ただ遊郭で遊んでたわけではないとw
3人がいない間、ファミリーをまとめる人間が必要ということで、ルカに任せられる。
ルカだけの力ではなく、島はすでに平和だったのと、
島を取り仕切っていたのは、領主や当時の幹部だった。
そしてその頃はパーチェの母親、カテリーナが健在で生活の面倒は
彼女に見てもらい、昼は館でファミリーの仕事、夜は教会で
パーチェ、デビト、カテリーナさんと過ごしたそうです。
「あの頃は私の人生で一番穏やかで、無邪気な時間だった」と語るルカ。
教会の件で落ち込んでいるルカ。
教会の件←ジョーリィが完全悪役だったやつですw
詳しくはコチラの記事にて。
ルカ・パーチェ・デビトのスティグマータは、ジョーリィの実験によって宿ったもの。
タロッコは誰を選ぶか解らない。
実験は『タロッコが人を選ぶ基準の解析をすることが出来るか』、
『タロッコの力はどの程度アルカナによって差があるのか』。
ジョーリィの実験はそれを調べるためのものだったようです。
タロッコは血の契約で宿主を選定する。
他にも多くの人が契約を行ったが、その実験において、大アルカナに
選ばれたのはルカ・パーチェ・デビトの3人だけ。
3人は他に行く場所がなかったので『アルカナ・ファミリア』の一員になる事は
問題なかったが、タロッコに選ばれたのは、想定外だったそうです。
3人とも、勝手に契約させられてタロッコの宿主となったんですね。
よりにもよってタロッコに選ばれてしまうとは…。
ジョーリィの研究は確実にファミリーのためになると、止まる事はなく、
もはや信念の元動いているよう。
ルカがタロッコと契約したのは3歳。
そんな小さい時に契約したんですね。
ジョーリィの残虐というか、使えるものは使うという容赦のなさったら。
幼馴染3人の過去を聞くたびにジョーリィの悪事が明らかになっていくw
ルカにジョーリィの歳を聞くと、「30過ぎなのは確か、覚えていない」と何か隠している様子。
何で?何かあるの?と思いましたが、これはすぐに明らかになります。
ジョーリィに「フェリチータの能力で私の心の中を覗いてごらん」と言われてたので覗いてみると、
『ルカは私の息子だ』
。 。
/ / ポーン!
( Д )
な、なんだって…!?
ルカがジョーリィの息子!?
フェリチータの能力の前によくここまで隠してきたな、と言うジョーリィ。
よほどフェリチータに知られたくなかったんでしょうね。
まぁ「私の父親、ジョーリィなんですよ☆」とは言えない。
ルカって29歳なんだよね?ジョーリィ何歳なんだw
ルカは実の父親が友人を傷つけたり、他の人に対して
無情な仕打ちを行うことを周囲に知られることを恐れていた。
ジョーリィは人に恨まれている事ばかりしているので、息子であるルカにも火の粉はかかる。
なのでパーパはルカとジョーリィの関係を他者に明かさず、拾われた子として扱ったと。
このことを知っているのは、一緒に育ったパーチェとデビト、パーパ、マンマ、ダンテ。
ダンテから、フェリチータの態度が変わってしまうことを
とても恐れている、今まで通り接して欲しいと頼まれます。
ダンテとジョーリィは、『求める結果は一緒だが、理念が違う』。
モンドを助けたいという点は一致しているが、その理由は180度違うらしいです。
ジョーリィは純粋にモンドを助けたいと思っていない…?
他に理由があるのかな。うーん、また謎が増えた。
ある日、パーパの娘としての仕事が。
パーパは月一回、必ず領主と会談する。
今回はパーパとマンマも参加できないので、先方の願いもあって
フェリチータが行く事になります。
そこには領主の息子のアルベルトが。
父親は臥せっているらしく、『アルカナ・ファミリア』のどんな病人も治す方法を
教えて欲しい、その治療を父にも施して欲しいと頼むアルベルト。
これはフェリチータがスミレを助けたことを言っているのか。
断ると、身内しか使わないのかと言われしまう。
簡単に使える能力ではないし、その代償もある。
ルカから13年前の話を聞くことになります。
マンマは『審判』のカードに意識を奪われ、目覚めなくなった。
タロッコの意志を汲み取ろうとしたマンマは、夢で『審判』のカードからの
メッセージを受け取って意志を探ろうとしたが、意識を奪われてしまった。
当時のフェリチータはまだ3歳。
話しかけても答えてくれないことに苛立ちを募らせ始め、
マンマが苦しみ出したことでフェリチータは『運命の輪』のアルカナ能力を使った。
暴走するフェリチータの力をルカが中和し、その能力を止めた。
その後マンマは目覚め、その時フェリチータの『運命の輪』の能力は、
『タロッコと宿主の運命を変えるもの』だということが判った。
マンマには新しい能力が目覚め、それが『タロッコの意志を判ずる能力』だった。
その代償としてフェリチータは記憶を失った。
3歳以前の記憶がなく、16年生きているのに13年間の記憶しかないのは、
こういうことだったんですね。
でも3歳以前の記憶は普通に生きてても、覚えてないほうが多いと思うけど;
今のフェリチータがあの時と同じように能力を使うと、
今まで生きてきた記憶を全て失う可能性があるそうです。
もう1つの能力『恋人たち』はタロッコの仲でも宿主に対し友好的なカード。
「『運命の輪』が求める代償を、私の能力で相殺してあげよう」
確かにこう言っているし、友好的ではあるようです。
結構話しかけられるし。
『恋人たち』のカードはフェリチータがどれだけ他者と
心を通わせる事が出来るかによって能力を強くしていく事ができるカード。
パーパとマンマはフェリチータがもう記憶を失わずに済むよう、万が一自分たちが
いなくなたとき、フェリチータがこの試練を乗り越える力を持てるようにこの戦いを考えたそうです。
モンドの体のことだけではなかったんですね。
ルカはフェリチータの能力が万が一暴走した時、すぐに止める事が
出来るようにと一緒にいる事をパーパから命令されたそうです。
そういう経緯があったのか。
モンドは心身ともボロボロで遠くない未来、必ずフェリチータの『運命の輪』が必要になる。
またフェリチータの記憶が無くなるのは本意ではないので、てっとり早く
他の人間から心を吸収しいてはどうかとリ・アマンティ(恋人たち)のカードに言われます。
フェリチータに心を預けている人間からなら、リ・アマンティは力を得ることができる。
そしてスミレやルカなら受け取ることができれば、問題なく『運命の輪』を
使うことができるが、その後の彼らは分からないそうです。
スミレやルカのことはお構いなしなんだ…。
ココアルでモンドの心を見ると、苦しみに満ちた心でいっぱいなんですよね…。
本人は平気だと言っていますが、やはり無理をしているようです。
ルカにパーパの体調がさらに悪くなっても、
決して『運命の輪』の能力を使わないで欲しいと頼まれます。
フェリチータの今の力では、必ず暴走する。
パーパも、『アルカナ・ファミリア』も大切に思っているが、フェリチータが何より大切。
『運命の輪』の能力をどうしても使わなくてはならなくて、
その時になっても、もしフェリチータの中に誰も心に決めた人が現れなければ、
自分の心を使って欲しいと言うルカ。
おお…そんな覚悟を持っているんだ。
これはやっぱり『運命の輪』の能力の代償を知っているのかな。
そんな中、モンドの体調が悪化。
『運命の輪』の能力を使い、倒れてしまったフェリチータの服をルカがナイフで裂き…
舐めてるーщ(゚Д゚щ)ーーー!?
ルカのアルカナ能力は「節制」。
アルカナ能力を無効化することができるんだそうです。
まさかスティグマータが舌にあったとは…。
そういえば、ガルスタの初登場で舌ぺろりしてたけど
あれって、こういうフラグだったの!?
公式でルカのスティグマータの場所は明らかになってなかったけどまさかの舌。
しかしエロいw
ってあれ、…?
確か13年前、フェリチータが『運命の輪』の能力を使って暴走した時、ルカが中和したんだよね?
ということは、その時もフェリチータの背中をぺろりしたと…?
でも2人とも子どもだったからセーフか?
当時、ルカが16歳でフェリチータが3歳。
ダメだった(ノ∀`)
ラ・テンペランツァ、お前の心を少しもらうよ
お願いです……私の心を持って行ってください……
フェリチータの記憶だけは……奪わせない
リ・アマンティとルカがこんな会話するもんだから、
ルカに何か起こるのかと思ったけど、フェリチータと共に無事。
まさか…?と悪い想像をしてしまった^^
【ルカED1】
『アルカナ・デュエロ』でフェリチータが勝利。
フェリチーはドンナとなり、ルカは従者ではなく秘書になります。
従者としての立場を越え、フェリチータに想いを寄せていたルカ。
認めて想いが抑えきれないと思ったから、認めるのが辛かったそう。
ルカは今までの分も込めて、愛の言葉を囁きます。
私はフェリチータが好きで、好きで、四六時中あなたに触れていたい
このおしゃべりな口をふさぐには…
え、あ、フェリチータ……?
……んっ
……フェリチータ…はぁ
……あの……
すみません、私も少し間が持たないからと、しゃべりすぎましたけど
キスで黙らせるなんて…
私がさらに気持ちを止められなくなるようなこと……しないでください……ね?
フェリチータ、私の幸福……
これからも……おそばにいさせてください……
ラブラブだ~
フェリチータからキスとは…。積極的。
【ルカED2】
フェリチータに負けたルカは、フェリチータの膝枕で目を覚ます。
戦いが終わり、今まで伝えられなかった想いを口にするルカ。
お嬢様、私はお嬢様の事を……
…………愛して……います…………
フェリチータ……
私をこれからもあなたの側に置いてください
私も、ルカが好き……
ルカの想いが伝わり、見事恋人に。
おめでとう、ルカ! 長年の想いが伝わって良かった。
【ルカED3】
勝った後、フェリチータに駆け寄るルカ。
お、お、お……
お嬢様あぁぁぁぁーーーー!!
い、痛かったですか、すみませんすみません
お嬢様あぁぁぁーーーー
wwまぁルカらしいけどw
ルカが優勝したけど、モンドは健康になりフェリチータは剣の幹部のままで、ルカは従者のまま。
今まで通りとなったわけですが、『アルカナ・デュエロ』何だったの?w
でもまぁ恋人同士になったので良かったのか。
「息子さんは必ず幸せにします」と言うと、嫁いびりする気でいるジョーリィww
義父がジョーリィとか\(^o^)/
ルカ√では『運命の輪』の能力、そしてその代償が分かりましたね。
今まで出てこなかったので、メイン√で明らかになると思ってました。
『運命の輪』のスティグマータはどこにあるんだろう。
『運命の輪』もしゃべる時が来るのかな…。
次はパーチェ√です。
これで幼馴染組がやっと終わる…!
【Hide More】
2012.03.13 (Tue)
だいぶ前のメモだったので、?となりながら記事を書きました。
前回のアルカナ感想からだいぶ経ってしまった…。

◆デビト(CV:吉野 裕行)
金貨の幹部。
口は悪いが、意外な面倒見の良さと見た目の危険な雰囲気で、街の娘たちからも大人気。
女性は好きだが、さらに好きなのはギャンブル。
スリルと駆け引きを好み、相手を注意深く観察することが得意。
縛られることを嫌う。
パーチェやルカとは幼馴染で、3人でよくつるんでいる。
※ネタバレ注意
【Read More】
「アルカナ・ファミリア幽霊船の魔術師」
続編きた~本編コンプ前にFDや続編来るから焦る;
アニメ化も決定したし、勢いすごい。
さて、デビトですが、「アルカナ・ファミリア」の金貨の幹部であり、ギャンブル漬けで女好き。
デビトルートではジョーリィが欠かせない存在。(いい意味ではない)
楽しそうに毎日を過ごしているように見えて、実は暗い感情を携えています。
それはジョーリィが大いに関係しています。
デビトルートは女詐欺師ミレーナをフェリチータがとり逃がしてしまうところから始まります。
金貨のジョルナが騙されてしまうんですね。
ミレーナは「あの人」のためにお金が必要と言ってたけど、誰だろう?
転んでしまった時にリボンが汚れてしまったので、新しいリボンをくれるデビト!
落ち込むフェルに、
「バンビーナが笑ってないと、こっちも困る」
とフェルの髪にキス。 公式サイトにあるスチルですね。
デビトの様子がおかしい。
バールでフェル、ルカ、パーチェと食事をしていると、デビトもやってくるが、
店員がデビトにワインを かけてしまう。
おそらく”血”を連想した…?
そしてミレーナと再会。どうしてお金が必要なのかが分かる。
この島から4日はかかる「芸術の都」と言われる大きな街があり、
ミレーナは隣の半島から移り住んできたんだそうです。
ミレーナの家は「荒事が日常」であり、そんな場所で育った自分には、
あの方法でしかお金の稼ぎ方を 知らなかった。
しかしどうしても親のお金じゃないもので「芸術の都」、『アルラ』に行きたかったそうです。
恋する乙女だったのか。でも詐欺はダメ。
しかし「荒事が日常」ってもしかして…?
「芸術の都」そこにはミレーナの恋の道があるんだそう。
「あの人」のためにお金が必要ってそういうこと?
遠い街にいる「誰か」に会いに行きたくて、詐欺まがいのことをしていたってことですね。
フェルやデビトと話をして、デビトの部下に悪いことをした、「ごめんなさい」と反省をするミレーナ。
最近、ミレーナの父がミレーナを監視しているそうで、それを聞き、
ジェルミに匿ってもらい、お金はそこから捻出してもらえ、と言うデビト。
ええ!?そこまでしてあげるのか…。
なにやら玄関で揉めている声が。
『オーガ・ブランコ』という組織の連中が「ミレーナさんを返せ」 と押し掛ける。
「金貨のカポを出せ」ということで、デビトを呼びに行くことに。
デビトは寝ている様子。そしてあのCGが!!
「こんな姿は、もっとオレたちのカンケイが進んでから見せたかったゼ?」
いえいえ、進んでなくても問題ない。
小さい頃のデビト、ルカ、パーチェの写真を発見したけど、デビトは見られたくなかった様子。
そしてイラつきながら部屋を出ていきます。
なんかあるな…?でもちびっ子の頃のみんな可愛かった^^
翌日、昨日のこと(写真)が気になるフェル。
そんなフェルを見て助言をしてくれるジョルジョ。いい男だ…
仕事終わりにパーチェに会い、逃げようとするパーチェに蹴りをくらわすフェルw
しかしその様子をデビトが見ているんですよ!!
話聞かれる;;
前に来たことのある教会へ行き、パーチェから話を聞くことに。
デビトは流行病で親を亡くして、ここに引き取られ、昔、ここは通いの神父がいる孤児院だった。
デビト、ルカ、パーチェはカテリーナ母さんと一緒に過ごしたが、
その人は病気で亡くなったそうです。
亡くなる前は、すごく元気な肝っ玉母さんだったよう。
引き取られてすぐの頃に、デビトがジョーリィの実験で大アルカナの契約をさせられた。
パーチェも勝手に契約させられ、デビトはそれをすごく恨んでいるそうです。
デビト登場。そして即座に逃亡するパーチェw
デビトのアルカナ能力は物心ついた頃にはもう持っているものだった。
なぁ、バンビーナ……
オレはよく、ジョーリィのジジィをコロスって言ってんだろ?
あれは――本心なんだゼ?
殺すつもりだったのか…。
しかし自分の意志ではなくジョーリィの実験で、デビトとパーチェは
無理やり大アルカナの契約をさせられたんですね。
ジョーリィめ。
デビトルートの『アルカナ・デュエロ』はデビトVSジョーリィがありそうな感じ。
詳しいことが聞けずに、ミレーナ登場。
旅の資金が貯まり、出発するそう。
ミレーナは『オーガ・ブランコ』の末娘であり、勝手に婿を決められて反発して出てきたとか。
ミレーナがいなくなった『オーガ・ブランコ』は金貨の傘下になるらしい。(!!)
そこまでミレーナって『オーガ・ブランコ』にとって必要な存在なのかな…。
フェルもだけど、”お嬢”って立場だからなんだよね。
やっぱり”お嬢”っていいね…
ミレーナを見送った後、さっきの話は「忘れろ」と言うデビトに「忘れられない」と答えるフェル。
ったりめーだよ!!
オレもアイツも……誰もいなくなった時に、1人くらいは覚えといてもらいたいからさァ
その1人がバンビーナってのは悪くない
そーだなァ。前に進んでんのか、戻ってんのか……。
自分じゃわかんねーのかもしれねぇな……
オレのご機嫌を取りたいなら、この話はオシマイだ
……イイオンナのバンビーナには分かるだろ?
つーわけで、オレは仕事に行くゼ
ここでお別れだ、フェリチータ
これって、死ぬつもりだよね…?
アルカナ・ファミリーってなんだかんだ、みんなでわいわいやってるのかと
思ったら、殺そうとしているキャラがいたとは。
ジョーリィは恨まれるようなことやっってるし…。
でも理由があるような気がするんだよね…。違うのかもしれないけどw
ジョーリィルートで何か分かるのかな。
マーサにニンジンとタマネギ抜いて、チーズ気持ち多めのオムレツを頼むデビト。
目玉焼きじゃなければ、なんでもいい、チクローペみたいで気持ち悪いとな。
【チクローペ】って何?調べてみたら、一つ目の巨神のことらしいです。
前にも目玉焼きを食べていたリベルタをからかっていたけど、何やら関係がありそう。
いいな。マーサのオムレツ食べたい。
フェル、デビト、ルカ、パーチェは教会へ。
フェルが小さい頃、哀しんでいたり、泣いている時に鳩を出して笑顔にさせていたそうです。
「究極実義……はい!ハト・サンバ!!」
これ、本当にフェルは笑ったのかな??
小さかった頃の昔の話をしているところにジョーリィ登場。
自分を殺したいならもっと心を強くすることだ
フェルを利用し、デビトの精神的な脆さ、自身で認められない闇をフェルに指摘してもらえばいい
そうすることで、デビトのアルカナ能力は強くなる
と言い、デビトの髪を鷲掴みするジョーリィ。
痛い怖い。
ジョーリィはルカの師匠らしい。錬金術関係の師弟?
可哀そうに……
おまえたちはそうやって一緒にいる事で、互いを縛り付けている
私から見れば大して変わらないよ、リベルタたちもお前たちも
タロッコという過ぎたおもちゃを持った大きな子どもだ……いや
私自身もまた、タロッコに弄ばれているのかもしれない
まぁ……退屈はしない人生だ
クックック……
完全な悪役w
教会にいたエルモという子どもはジョーリィと知りあいの様子。
大丈夫なのか…?
デビトの言う「ディアボロ」とは、イタリア語で「悪魔」のことであり、
ジョーリィのことを指していたようです。教会の悪魔とか…恐ろしい。。
そしてパーチェがジョーリィに勝負を仕掛けます。
デビトもルカも、まぁおれも少しだけだけど、みんながジョーリィに嫌な事されてきた
でも、ジョーリィのやってるこの先には、ファミリーやパーパがいるって思ってたから、
おれがガマンしてた
だけど……これ以上ガマンしてたら、みんなの心が真っ黒になっちゃいそうだよ
デビトはデビトなりに、ルカはルカなりに、きっと決着つけると思う
でも、おれが挑むのは――今、この時だ!!!!
これ以上、家族で、ファミリーで争うのなんて、見たくないんだ、おれは!!!
パーチェ(;Д:)!!!
パーチェの人柄が分かる台詞ですね。
そんなパーチェにジョーリィは、
よく今まで我慢したものだ。今まで我慢できたんだ。まだいけんじゃないのか?
憎たらしい…!マジで許せねェ…!
そしてジョーリィをぶん殴るパーチェ。
∑d(゚∀゚d)
その衝撃で教会が崩れる。
パーチェに殴られたジョーリィが壁にぶつかっただけなのに、脆過ぎない?
それだけパーチェの力が強かったのか。
パーチェはこのことを見越しての行動だったらしい。
これで縛り付けるものがなくなり、一歩前進できると言ってるけど、
わざわざ壊す必要まであったのかな。
教会壊すとか縁起悪いし、過去を乗り越える方法は他にもあったのでは。
そしてジョーリィはエルモを探しにここへ来たらしい。
エルモ何かあるな…。
そしてデビトの右目について話すジョーリィ。
デビトがよく昼寝をしているのは、自分の契約させられたタロッコを抑えきれないため。
デビトの右目には錬金術で精製したアメジストの義眼が入っており、
これがデビトのアルカナ能力を増幅させている。
毎夜痛み、もう解放されたい。そのためには邪魔なヤツがいる、とデビト。
デビトの力は押しつけられたもので、望んだものではないし、使いたくもない。
得てしまった力の使い方と代償を、持て余している。
この力でデビトは裏で何かをしているらしく、この事を知っているのはジョーリィとその周りだけ。
何をさせられてるんだろう?従っているのは、
デビトとフェルが向き合って囁きを交わすのにも、義眼の補助が必要だから。
反抗しようにも、ジョーリィの能力が邪魔をする。
デビトは義眼を埋められた瞬間ばっかり繰り返し見せつけられていて、
だから『アルカナ・デュエロ』で邪魔なものを一掃したい。
これが最後の好機。泥水を飲んでも復讐する。
これ以上はバンビーナを邪険にしたくない……
わかってくれよな、なァ……
安らぎだけ……くれりゃ、それでイイんだ
それも出来ねぇなら――もうオレに構うな
フェルが何を言ってもデビトの意志は固そう。
右目にアメジストを埋め込むとか…ジョーリィ…。
目玉焼きがダメなのは、この事が理由だったんですね。
シリアスな場面の中、リベルタがデビトを呼びに登場。
ジョーリィが呼んでいて、アメジストには手入れが必要らしい。
ある日、ダンテと言い争いをしているデビト。
フェルが通りかかり、デビトはダンテから逃れるようにフェルをデートに誘う。
デート後、デビトが寝むそうに欠伸をしているので、寝るように言うフェル。
フェルに自分が寝るために提案があると言い、デビトの部屋へ。
普通に寝ればいいのでは、とかは言っちゃいけないんですね。
何もしない、話相手になって欲しいと言うデビト。
寝りゃ夢見が悪いし、起きてても苦痛しか無いときた
となりゃ、寝る寸前まででも気分良くいさせてくれよ
……なァ。いいだろ?
マンマはいつもこうしてくれたとデビトを抱きしめるフェル。
デビトの頭がフェルの胸に…。
頭撫でるなんて、どんなオンナもしてくれたことねーゼ……
だが、悪くは……ないなァ
そっかァ……お嬢が、オレを助けてくれんのかァ
ずっと、死ねば楽になれると思ってたんだけどさァ
……羨ましかったんだよなァ、死ねるヤツが
今は、もうそんなコト考えたくもねェよ
…………もっと近くに…………
おぉ…デビトの「初めて」頂きました。 そして安らかな眠りについたデビト…… 。
と思ったら、ルカとパーチェが部屋にやって来る。
せっかくいい所だったのにw
「…………決めた」と呟くデビト。
何を決めたの?
その後デビトは約10日間フェルの前に現れなくなります。
長い…!こんなに長く攻略対象に会えないなんて。
イベントも起こらないまま、進めるの地味に辛かった。
そしてデビトがフェルの部屋に訪れる。 10日間ぶりかと思ったら、いきなり!
どこへ行ってたのかと怒るフェルの髪に花を挿すデビト。
復讐なんて言葉は引っ込める。 フェルの悲しそうな顔を見るのは嫌だ。
自分も忘れるから、フェルも忘れてくれ。 と言うデビト。
姿を現さなかった間、色々考えていたようですね。
その後夢を見るデビト。
おそらく過去の出来事で、ジョーリィがいました。
復讐はしないと決めたと思ったのに、またジョーリィへの復讐の気持ちが 芽生えてしまったよう。
このデビトすごく痛々しい…
デビトはルカに数日ジョーリィの傍を離れて欲しい、それかルカのアルカナ能力の動きを
抑えて欲しいと頼むのですが、そんなことをしても何も変わらないと断られる。
夜、待ち伏せをし、戦い始めるデビトとジョーリィ。
2人をフェルが止めるのですが、エルモの放った矢が
デビトの右目に直撃し、アメジストが割れてしまう。
アメジストが割れたことで、意識が保てずあとはタロッコに飲み込まれるのを待つしかない。
エルモ…また出てくるんだろうと思ってたけど、恐ろしい子。
まぁジョーリィが全部仕組んだことなんだろうけど。
ルカが急場の凌ぎとして新しい宝石を用意して助かる。
前にあった眼の裏から蝕むみたいな感覚はあんまり感じないらしい。
でも宝石じゃないといけないのかな?痛そうなんだよね~;宝石とかって堅そうだし。
でもまぁ助かって良かった。
デビトはジョーリィとの決着は『アルカナ・デュエロ』で決める。
殺す以外の方法で、ネチっこく復讐する方が、今までの人生の割に合うんだそうです^^
うんうん、これも平和的(?)に解決しそうで良かった。
そういえば、ミレーナは手紙を読む限り彼の元で落ち着くことができたそう。
旅費として借りていたお金の一部も返済。
また返金と一緒に、お土産を送る際、今度は彼の絵も入れてくれるそうです。
見たい!おそらく両想いなんだよね?
↓さらちよみ先生がクリスマスにツイッターで投稿したフェリチータとミレーナの2人。
http://twitpic.com/7xpwv4

めちゃくちゃ可愛い!! ダンテがいい仕事してますw
『アルカナ・デュエロ』当日。
デビトVSジョーリィ
やっぱりこの2人。分かっていることだけど、もちろんデビトが勝ちます。
結構長く戦いましたが、多分ジョーリィは本気で戦ってなかったように感じました。
モンドの次くらい強いんだもんね。どんなアルカナ能力を持ってるんだか…。
そして次は
デビトVSフェリチータ
この『アルカナ・デュエロ』に勝って、オマエを奪ってやるヨォ!
オマエはマジでサイッコーだゼ!!
と笑いながら撃ってきますw
「オマエの将来を、オレのモンにしてェんだ」
プロポーズみたいなことを言われながら、かなり殴られる…。痛い。
勝負とはいえ、攻略対象のキャラにこんなにボコられる乙女ゲームは
他にないんじゃなかろうか…。
【デビトED1】
『アルカナ・デュエロ』でフェリチータが勝利し、『アルカナ・ファミリア』のトップに。
パーパに代わり、ドンナになるそうです。
さあ、質問だ。
オレのフェリチータ、
『オレ』はオマエのなんだ?
私の、可愛い人……
あぁ……やっぱりオマエは最高だぜ……
このオレを捕まえて、そんな呼び方するなんてよォ……
それに、あえて言わせてもらうが、オマエの方が、可愛いぜ?
よォし、ちゃんと言えたなァ……
ご褒美、欲しいだろ……?
……ン……っ
ぁ……あぁ……これが愛おしい、ってヤツなんだろうなァ
お、押し倒されとるーーー
髪も服も乱れてるし、フェルのニーソも脱がそうとしている…!?
【デビトED2】
デビトに勝ちトップの座を手に入れたフェル。
そんなフェルを膝上抱っこし、次の相談役は自分に決まったようなものだと言うデビト。
しかしジョーリィやノヴァは反対の模様。
ジジイは庭先でボンサイの研究でもしてな!
吹いたww
トップがお嬢で、相談役がデビトで、幹部長がおれで、ルカが……えーと?まあいいや
楽しみだねっ!
待て。今なんと……?
あれっ?私の場所は、無いんですかっ!?扱いが酷くありませんっ?
あ?オメーは家政夫だろ?
はぁーーー!?
ダンテ唖然wそしてルカが家政夫ww
パーチェも何気に幹部長になってるし、やるな。
な、聞いてくれるか
オマエがアトリの鐘なら、オレはその響きでありたい……
つまりさ、ずっと……バンビーナのそばにありたいって思ってる
誰でもない、オレの意思で……
オマエが望むものを望むままにくれてやる
これでいいだろ、オレの大好きなフェリチータ?
このCGがあまりに好みだったので、ED2のCGも。
色合いも雰囲気も素敵。
ED1は押し倒しで、ED2は膝上抱っこか~^^
【デビトED3】
デビトが勝利し、デビトが次のトップに。
勝利したので、フェルは自分のものだとお姫様抱っこして連れ去ります。
それを追いかけるルカ。
この島の権力とお嬢は、オレが頂いたんだ
これからは、オレの隣でずっと生きてくれんだろ?
ルカが追いついたので、また逃げようとすると、
くっ!行きなさい!私のハト!
このハト使いめ!w
デビトの『情熱のbacio』期待していたのですが、少し短かったような。
ノヴァのが長かったので、デビトのそのぐらいだと思ってたので残念。
お次は、デビトルートで地味に活躍(?)、弄られキャラのルカに行って来ます。
またハト出すのかな。
こんなところまで読んでくれて、ありがとうございましたm(_ _)m
【Hide More】
2011.11.05 (Sat)
ノヴァ攻略終わりました。
早くフェリチータの身長越えるといいね…。

◆ノヴァ(CV:代永 翼)
聖杯の幹部で主人公の従兄弟。
才能豊かな少年で、若くして幹部としての頭角を現す。
主人公の両親に心から信頼を寄せている。
そのため、主人公に対し敵対心を持っている。
パーパが主人公との結婚を勧めたが、全力で嫌がった過去を持つ。
精神的に幼い面を持ち、周囲にからかわれてしまう存在。
※ネタバレ注意
【Read More】

◆フェリチータ※名前変更可能
主人公。 剣の幹部。
アルカナ・ファミリアのトップ、パーパの娘。
幼い頃から厳しい母親に育てられてきたため、自分にも他人にも厳しいが、
従者のルカの影響でやや乙女がちな部分も持つ。
言葉より行動で示すタイプ。
友達(?)のフクロウ「フクロータ」がいつも一緒。
不思議な力「アルカナ」を宿す者の証「スティグマータ」
◆アルカナとは
ファミリーが持つ、不思議な能力。
仲間になるための、ある特殊な儀式に合格すると力を得ることができます。
能力は人それぞれ。カードの数だけ存在します。
中には物騒な力もあるようですが・・・・・・。
◆スティグマータとは
アルカナ能力を宿した人間に浮かぶ痣を総称してスティグマータと呼びます。
スティグマータのある位置は人により様々です。
また、模様は「大アルカナ」の能力に準じた形となっています。
◆あらすじ
ヒロイン(フェリチータ)は母親のスミレ、従者のルカと共に
人里離れた場所で寂しい子ども時代を過ごす。
そんな環境で育った彼女は母親似のクールな性格、
ルカの教育で少し乙女チックな少女に成長した。
月日は流れてヒロインは16歳に。
クリスマスの日、父親であるモンドから、年明けから一緒に暮らそうと言われたヒロイン。
家族そろった幸せな生活。それは少しクールな彼女が幼い日に夢見たささやかな幸せ。
ヒロインは晴れてアルカナ・ファミリアの一員としての一歩を踏み出した。
それから3カ月の時が流れ、4月1日。
フェリチータは16歳となり、父親のモンドから呼び戻され、
アルカナ・ファミリアの剣の幹部となった。
ある日、モンドは、2ヵ月後にアルカナ能力者が戦う『アルカナ・デュエロ』を開催し、
勝者には組織のトップの座、そしてフェリチータの夫になってもらうというものだった、
というのがざっくりあらすじです。
ノヴァはフェリチータの年下の従兄弟で元婚約者なんですよね。
「元婚約者」というのには、ちゃんと理由がありました。
ノヴァの父親はパーパであるモンドの兄でありながら、
タロッコに選ばれず、組織で居場所をなくしてしまう。
ノヴァがタロッコに選ばれたことで、両親に欲が出てノヴァを厳しくしつけ、
いずれは組織のトップにさせようとしていたのです。
タロッコが宿っていれば、それが可能だと思い込んでしまい、
それはエスカレートしていき、パーパとマンマの暗殺を企ててる。
幼かったノヴァは道具としてしか扱われない寂しさとパーパとマンマの暗殺を
企てている両親への怒りを抑えることができず、アルカナ能力『死神』の力を
暴走させて、両親を眠らせてしまいました。
フェリチータはパーパとマンマに愛されて育ち、ノヴァは両親に
出世の道具として扱われてきた。
この差は大きく、今まで話すことができなかったそうです。
今までノヴァは1人でため込んで、両親と尊敬する2人の間で苦しんでいた…。
小さい頃、フェリチータが怪我をしてしまい、ノヴァは両親にこのことで
婚約が駄目になってしまったらどうするんだと、叱られます。
ノヴァのせいじゃないのに、ひどいんですけどね。
そして、落ち込んでいるノヴァにモンドはフェリチータを背負って
運んでくれたことにお礼を言い、フェリチータと結婚して自分の息子になるかと、
ノヴァは婚約指輪を預かることに!
これは当時のノヴァのとってかなり救われた出来事だったんだと思います。
ちゃんとノヴァと向き合って、こんな言葉をかけられたら堪んないよね。
しかし、パーパの兄、両親を眠らせた自分がパーパの息子になる資格はないと
婚約指輪を返し、パーパの為、島に尽くすことを決めたのでした。
パーパとマンマに出会い、本当の家族の温かさに触れたノヴァ。
パーパとマンマをあんなに慕っているのも納得。
ある日、ノヴァは無理をし過ぎて倒れてしまい、フェリチータがついてあげることに。
なんだか温かい
前にもこんなことがあったような……
ノヴァ、ゆっくり休んで早く良くなってね
かあ……さま?
(略)
ずっと、僕の傍にいたのか……
しかし、なぜ、僕にここまでするんだ
幼馴染だからか?
それとも、僕を……?
小さかった頃の、母親であるニコラとの記憶を思い出すノヴァ。
「ココアルシステム」でノヴァの心を覗くと、
このドキドキは熱とは違う……気がする
:;。+゚+。(*´U`*)。+.。゚:;。+
うーん、甘酸っぱい…。この2人は温かく見守りたいw
襟元をゆるめた姿っていいよね…。「ココアルシステム」楽しい。
そして、どうしてモンドが『アルカナ・デュエロ』を開催することにしたのか分かります。
実はモンドは、後1ヵ月余りで昏睡状態に。
モンドはかつて、タロッコの封印を解いて、『世界』のカードを手にした。
だが、『世界』のカードには他のカードにはない、代償があり、
大アルカナ22枚は維持するだけで宿主の精神力を消費していく。
持ち主のいないカードたちは存在するための力を『世界』の宿主から得ており、
モンドは1人で12枚のカードを支えていた。
モンドを助けるための方法が2つあり、
1つは、すべてのカードに契約者を作り、モンドの負担を軽減させること
もう1つは、フェリチータの能力、『運命の輪』を使うこと
フェリチータが小さかった頃、スミレは『審判』のカードに自我を乗っ取られ、
意識を失った状態になったことがあったそうで。それを『運命の輪』でフェリチータが救った。
ですが、その能力を使うことは、とてつもなく大きな代償を伴う。
13年前に無意識に能力を使い、フェリチータは代償を支払った。
モンドとスミレはフェリチータが無意識に能力を使うことを恐れ、
館から隔離し、最低限の人間だけ接点を持たせるようになったんですね。
しかしモンドに限界がきてしまい、『アルカナ・デュエロ』を開催した、ということだったんです。
フェリチータが無意識に能力を使わないように、精神力を鍛えるためであり、
さらに、『恋人たち』の能力が増せば、新たな能力が開花するらしい。
フェリチータが人里離れた場所で過ごしてきた理由は、フェリチータのため、
守るためだったんですね。
あと、『運命の輪』の代償が何なのか、どのような代償を支払ったのか、
新たな能力の開花はノヴァルートでは分からなかったので、他キャラルートか、
メインルートで分かるんだと思います。
かなり気になるんだけど…w
多々萌えたシーンがあるのですが、それは主にスミレ。
スミレはノヴァルートを語るうえで、欠かせない存在。
「みせしめ」にて、スミレとモンドの一票ずつで、ダンテとジョーリィが
裁きを受けるのですが、理由はフェリチータにベラベラ喋って不安にさせたから、だそうです。
今回の断罪は「踏絵」。
フン、フン!!
ハッ!タッ!
フン、ハッ!!
クッ!ハッ!!
フフフフハッ(ニヤッ)
ダンテ「……」
ちょww
ためらいのない、華麗なステップで踏み踏み。
実はジョーリィが踏んでいるのはモンドの絵w
次々と絵を踏んでいき、最後はフェリチータの絵。
「意外と楽に踏めそうだ……」
えっ、踏んじゃうの!?そこは、「くっ、踏めない……!」って項垂れるところじゃないの?
しかしそれはスミレも黙ってはいない。
あなたたち、うちの娘になにしようとするのよぉー!!
このぉ!今すぐそのキタナイ足を降ろしなさぁーい!!
ポカポカポカとダンテとジョーリィの頭を叩くスミレ可愛い。
裁きの理由もだけど、親バカなんですねw
そして、市場でマッチャを購入したのでフェリチータ、ルカ、スミレの3人でお茶をするシーン。
ルカへのいたずらが成功し、昔を思い出すスミレさん。
モンドが初めて店に来た時にも、体よく追い出そうとしたらしいです。
おまえを嫁に迎えるためにはどうしたらいい?
あなた、初めて来た日に、性急ねぇ
決めたら即行動、が俺の信条だ
あなた自身に魅力を感じないわ
……若さか?
若さは重要じゃないわよ
ならば、問題ない
……問題ない?
取り戻せないのは時間だけだ。それ以外は大抵なんとかなるものだ
ふふっ……面白い人。
私の何がそんなに気に入ったの?
全部だ
ふふふっ!変な人ねぇ
……あなたには、興味がわいたわ
ねぇ、また来てちょうだい……今度は後ろの2人を置いてね
(´◉◞౪◟◉)
うーん1番ニヤニヤいたかもしれないw花魁のスミレ、妖艶。
一元客なのに、さすがモンド。
後ろの2人ってダンテとジョーリィだよね。ってかダンテ、イケメン…!
ジョーリィっていくつなんだろ。。
スミレに秘密のお茶会に招待されたフェリチータ、リベルタ、ノヴァの3人。
3人に関わりのある話。聞けば、『アルカナ・デュエロ』前に心が乱れるかもしれない話…。
本来、タロッコに選ばれた人間にだけ、スティグマークが浮かぶ。
しかし、3人は自分の意思とは別に、能力を持つことになってしまった。
そして、フェリチータは両親がタロッコ持ちなので、フェリチータがタロッコを持っているのと、
ノヴァは母親の胎内の中でお母さんがタロッコの契約をして、ノヴァにタロッコが
宿ったのは分かるけど、タロッコを持つ血縁者がいないリベルタがどうして
タロッコの力を持ったのか聞くと、「『愚者』は『世界』の血を引くものと相性がいい。
その血に呼び寄せられる」と『愚者』は言っているそうです。
実は、リベルタはモンドの孫だったということに驚き…。
モンドは2回結婚していて、スミレは2人目の妻なんですね。
リベルタの父親はモンドと先妻との子どもで、先妻の方は早くに亡くなったそうです。
衝撃ですね…。初婚じゃなかったのか…。
けどモンド59歳だし結婚して子どもがいたとしても、おかしくないのか。
リベルタの父親ってフェリチータの義兄ってことだよね。
リベルタとフェリチータはそんなに歳が変わらないし、お兄さんとは
歳が結構離れてるっぽいですね。
というか、お兄さん、リベルタの両親はどこにいるんだろ。
もしかして亡くなっている…?これはリベルタルートで分かるのかな。
それにしても、この3人ってみんな血縁者同士だったんですね。
実はこの話をするのはこれで2回目らしく、リベルタはその事実を
乗り越えることができず、ダンテがその記憶を消したそうです。
「アルカナ能力が上手く扱えないことを実は気にしていたけど、
今はそんなに気になんない」と今度はちゃんと受けとめることができたようです。
ある日の夜、フェリチータは自分に宿る大アルカナ『リ・アマンティ(恋人たち)』から
夢の中で話しかけられる。ここでアルカナ能力について知ることができます。
『リ・アマンティ』は他の大アルカナたちとは違い、
フェリチータの精神力はあまり必要としていない。
その代わり、人とのつながりから生まれた、フェリチータの想いを欲している。
タロッコはカードによって性格やその代償も違う。
「ラ・フォルツァ(パーチェ)、
ラ・ルーナ(ジョーリィ)、フォルトゥナ(フェリチータ)はとても性格が悪く、求める代償は…」
代償は…?肝心なところは教えてくれない『リ・アマンティ』。
これはそのキャラのルートで!ってことだよね。
ジョーリィは何となくそうだろうなって分かってたけど、パーチェ…。
これはパーチェルートが俄然楽しみになってきた!
そして、『リ・アマンティ』から取引をしないかと持ちかけられる。
『運命の輪』の能力を使うために力を貸す。
『運命の輪』が求めるのは人の精神力だけはでなく、大きな代償が必要。
タロッコは等価交換の原則で成り立つ。
その代償は必然。『リ・アマンティ』が求める代償を自分の能力で相殺するので、
その代わりにフェリチータの強い想いをわけてほしい。
人との絆を大事にしろ、とスミレさんが言っていたことと関係あるのかな。
『運命の輪』の代償って本当に何なんだ…。
ノヴァが両親を『死神』の力で眠らせてしまったことを、
どうして今まで話してくれなかったんだというリベルタにノヴァは、
「お前には関係ないことだろう」と突き放す。
そんなノヴァに「オレたちはファミリーだから、悩んでいるときは相談しろ」と
リベルタが殴るんです。
そんなリベルタの想いが伝わったのか、
「あの時は、両親のいいなりになっていたが、今ならちゃんと両親と向き合うことができる」
と、両親を目覚めさせる方法を見つけ、過去に決着をつけることを決意。
その後、自分がどう決着をつけるか見届けて欲しいと言われ、
一緒にモンドに両親について聞きに行くことに。
そして、ノヴァはパーパの兄を眠らせた自分に、モンドが家族同然のように
接し育ててくれたことにお礼を言い、 自分の想いを告げます。
僕はまず、あなた方に謝らなくてはいけなかった……
……あなたたち家族の時を止めてしまい、申し訳ありませんでした……
この言葉が、僕の……今見せられる、誠意です
ノヴァの覚悟を決めた想いが伝わる。
代永さんの演技も相まって、グッときた場面。
そして、両親を目覚めさせる方法を教えてほしいと頼むノヴァ。
その方法は、モンドのアルカナ能力を使うこと。
モンドのアルカナ能力は、他者のアルカナ能力を増幅させることができる。
その能力でノヴァの能力を増幅させ、また両親に使う。
アルカナ能力を制御できるようになったノヴァが両親を眠らせた時よりも、
強い能力を使うことで、両親に働く力の種類が変わるのではないかと仮定する。
ノヴァがアルカナ能力で眠らせた人間が起きるのには、ノヴァが意識を失うか、
一定時間が経てば自然に起きる。
なので、ノヴァが能力を引き上げた状態で、もう一度眠らせれば、
その状態になるのではないか、というのがジョーリィの説らしいです。
モンドは自分のスティグマータを触れさせることで、相手に力を送ることができる。
この方法でノヴァはアルカナ能力を増幅させます。
フェリチータの助けもあり、両親にアルカナ能力を使うことに成功。
両親が目覚めるまで、成功したのか分からないので、フェリチータとノヴァは
両親が目覚めるまで一緒に待つことに。
だいたい……近すぎないか……?
まあ……温かくはあるが……
………はあ…………
毛布にくるまって寄り添いあう2人…。
この「…………はあ…………」のところいいw
この方法は成功し両親は、つらい思いをさせてしまったとノヴァに謝罪。
ついに両親と和解します。7年越しというのもあり、感慨もひとしお。
モンドに限界が近づき、モンドは倒れて意識が戻らない状態になり、
心配したフェリチータはモンドの元へ訪れ、『リ・アマンティ』の力で
モンドが見ている夢を見ることになります。
それはかつてのレガ―ロ島、モンドが過去に体験したことでした。
島が連合軍によって支配下に置かれそうになり、連合軍は領主一族と
『アルカナ・ファミリア』を殺そうとしていました。追い詰められたモンドは、
島民を守るために『世界』の能力を使う。
しかし、その力は莫大なもので連合軍どころか、幼いジョーリィ以外の
仲間までも殺してしまう。
タロッコは使う者次第で、恐ろしい力を発揮するもの。
モンドは過去に能力の扱い方を誤ってしまったんですね…。
このことでモンドは、契約者をこの恐ろしい運命から救うために、
タロッコを契約者から引きはがそうとするも、一度契約をしたタロッコを
引きはがすことはできなかったそうです。
今は契約者のいないタロッコたちをモンドは『世界』の能力を使って、
タロッコたちを押しとどめています。
そのせいで精神力を使いすぎて限界がきてしまった、ということだったんです。
6月1日『アルカナ・デュエロ』
ノヴァVSスミレ
いきなりこの2人…。
僕はもう、うらやむばかりで何もしない子どもではない
両親とも……これから、改めて一緒に歩いていきたいと思っています
だから、マンマ。あなたとは……
『アルカナ・デュエロ』を迎えることで、対等な存在になりたい
理想の母親像としてあなたを見るのではなく……
おこがましいかもしれませんが、友人として
……ノヴァ、嬉しいわ
いい戦いにしましょう!!
はいっ!!
いいな~このやりとり。 「対等な存在」ってのがまた。
今までの関係でもいいんじゃないかと思ってしまった^^
ノヴァはスミレを慕う気持ちは変わらないと思うし、
対等な存在になった2人を見てみたい。
そして、勝敗はノヴァの勝利。敗れた姿も美しい…。
これからもあの子のことを支えていってあげてね
僕は、『アルカナ・デュエロ』必ず優勝します
そして、この手で、あいつを
フェリチータを幸せにしてみせます
あ、あれ…?これってプロポーズ!?
スミレさんと対等な存在になったり、プロポーズ宣言したり…。
やるな、ノヴァw
決勝戦はノヴァVSフェリチータ
手加減なしで戦う2人。
この『アルカナ・デュエロ』での勝敗、またはアモーレの数値によってEDが変わるようです。
エンドロールでノヴァが歌っています。
「ピリオドの向こう側」(ノヴァ starring 代永翼)作詞:こだまさおり
おお~こだまさおりさんの歌詞いいんですよね…。
アニメイトTVで試聴できます。
そのキャラを攻略するまで、我慢しようと思ったけど…
結局聴いてしまいました。
正直、歌はキャラソンが流れるんだ、ぐらいの認識だったのですが、
これがまた良かった^^
ただ、せっかくいい歌なのに途中からBGMが変わるんです…。
フルで流して欲しかったなぁ。
【ノヴァED1】
『アルカナ・デュエロ』でフェリチータが勝利し、『アルカナ・ファミリア』のトップに。
今度は、僕がお前を好きになるんじゃない、
お前が僕を好きになるんだ
あの有名(?)な台詞を言い、ノヴァはフェリチータに忠誠を誓ってくれます。
【ノヴァED2】
フェリチータがこの島のトップになった以上、親同士が決めた許嫁のことなど
関係ないと、指輪を返すノヴァ。
そのことに怒り、ノヴァを殴って去るフェリチータ。
モンドはトップを引退し、隠居することに決まり、フェリチータが次のトップとして
パーティで挨拶をすることに。
ノヴァのことが好き。ノヴァも私を好きでしょう?
フェリチータ大胆!
驚くノヴァだけど、スミレに自分の素直な気持ちを伝えるべきだと
言われ、フェリチータのもとへ。
お前にここまでされては、僕も覚悟をきめなくちゃいけない
僕もお前がきらいじゃない………、いや……好きだ
だから……、これを受けとってほしい
僕はまだ、……まだ未熟だがいつかお前を守れる男になる
もし、フェルが僕を選ぶと言うのなら、右手を……
本当は……お前が僕を好きになった時、指輪を贈りたかったんだ
フェリチータ……好きだ
時がきたら……左手の薬指に……
いつか、お前を迎えにいく。待っていろ
これは完璧なプロポーズですね!大勢の人がいる中で、やってくれます。
ED1よりも甘い~。こっちの方が甘くていいな。
【ノヴァED3】
ノヴァが勝利し、ノヴァが次のトップになります。
ED3を見るためとはいえ、負けるのは悔しいw
ノヴァはまだ若く、トップとして不安を抱く人も多いようです。
いずれは組織のトップとして相応しい男になる、それまではフェリチータを
妻に迎えることはできない。
「いずれ、僕たちがこの島のパーパとマンマになるんだ」
そして、約束のしるしとして指輪を渡すノヴァ。
おお~これは負けても良かったかもしれないw
いずれは「この島のパーパとマンマ」か…。この2人のパーパとマンマ、見たいなぁ。
EDは全部で3つ。攻略はヒントもあるので簡単でした。
攻略後のクリアボーナス「アモーレの囁き」の『情熱のbacio』でフリーズしました…。
「bacio」とは、イタリア語で「キス」という意味なんですね。
いや~、「bacio」って何だ?と軽い気持ちで聴いてしまったので、
余計に破壊力が半端なかった…。
これから聴く方は、ご注意くださいw
この『情熱のbacio』はキャラ全員にあるんだよね…?
ってことは、ジョーリィも!?キャラ的にも中の人的にも大丈夫かな…。
一気にCEROが飛びあがってしまうんじゃ…。
斬新なシステムやコミックタッチ面白かったし、ノヴァも良かったです。
他キャラの攻略も楽しみ。次はデビトに行ってきます!
こんなところまで読んでくれて、ありがとうございましたm(_ _)m
【Hide More】